旅館の醍醐味は、温泉と食事
お部屋のすばらしさは、昨日のブログで紹介しましたが・・・・
早速
料理長 北野勝敏氏のお料理の紹介です
四季にあわせた、食材でのおもてなしです・・・
熱海・大観荘のモットーは
一度しか巡り合えない、「一客一味」の味わい
旬で新鮮な素材と、選び抜かれた器、料理人の「技」。
これらが美しく調和した懐石膳をご用意しております。
扱う山海の幸は、毎日その日の最高レベルにある一期一会の素材のみ。
一度しか巡り合えない、いわば「一客一味」の刹那的な味。
会席料理は、
かなり昔・・・若かりし頃 お茶会の新年会で体験したのは
茶道の関係で、会席とはの本髄・・・
ごはんが半月・満月・・最終的にはお湯を入れて器をすすぎ洗いしていただいたね・・
長い時間・足もしびれず頑張ったな・・・・
初春の御献立
この日の為に、用意されてます
食前酒 自家製梅酒
小鉢 数の子と胡瓜
酒肴 サーモン椿寿司 丸十レモン煮 紅白梅 三階松チーズ
千社唐組竹 雲丹鉄扇 酒粕のし梅博多揚げ 菜花辛子浸し
あん肝床漬 黒豆梅煮人参松葉刺し 烏賊塩辛 青味大根唐墨よごし
白付 相模産・青森産・北海道産
平目・鮪・雲丹・白海老
・平貝・大根けん・大葉
・菊葉・山葵・紫芽
椀盛 丸十入り帆立真文 鶴大根・椎茸・柚子
大根が本当に鶴になってます(右の画像)
干支の虎が、敷かれてます
焚合せ
海老芋旨煮 穴子黄身煮
新蕗・針生姜
焼肴 鮑の姿焼き 酢立・バター
御飯 白素染煮御飯
留椀 味噌仕立
相肴 長芋湯葉衣揚げ 牛蒡 筍挟み揚げ
蟹足衣揚げ 味塩 レモン
★丸十のウンチク★
丸十とお品が書きがあります
くサツマイモ…かな?と思いましたが、早速調べたら・・
「薩摩藩の紋が丸に十の字」ということで、薩摩藩→薩摩芋
薩摩芋のことを和食の世界では「丸十」とも呼ぶようです。