毎年、新年会は熱海の「大観荘」なのです
今年も、すばらしいおもてなしの1泊2日の時間を満喫しました
広壮な庭には樹齢約300年の松や270年の夏みかんの木が茂るそうです。
絶妙に配置された庭木、庭を縫うように建てられた数寄屋造りの部屋。
建物と建物を結ぶ、回廊。すべてが調和し品格があります。
温暖な熱海は紅葉が遅く12月頃。
早咲きの梅や桜が紅葉と同時にみられるというようなことも。
部屋からの風景はあくまで、庭園、海、空だけ。
日常を感じさせるものが、ここには何もないのです。
渡り廊下にも、休息所が用意されてます。
客室は、
「大工一代」で有名な「平田雅哉」氏の建築
純京風の数奇屋造りなのです。
写真の奥のお部屋が
「大観の間」です。
大観の間の前に
梅のつぼみがありました。
寒い成人の日にもかかわらず
濃桃色の梅はなんとステキなのでしょうか・・・
廊下には、鶴の絵がかかれたふすまがあります
時代の重みを感じますね・・・
以前は「大観の間」でお世話になってましたが、
今年は昨年リニューアルした「雲井」の間です。
リニューアルは、以前2部屋でしたが1部屋にして、広々となりました。
お部屋に入ると、広々とした畳です。
突き当りが、中心の和室
左手の入り口には、4畳半の茶室もあります。
こちらが、中心のお部屋
マッサージチェアーは、各お部屋に常設されてます・・・
こちらは、別のお部屋でベットが2客あります・
やはり、畳のお部屋です・・・
檜のお不利が、部屋風呂となります お風呂は勿論温泉です・・・・
洗面台は、2個用意・勿論トイレも2個ありますよ・・・