火を使わず煙が出ない”まったく新しいスタイルの無煙たばこ「ゼロスタイル・ミント」が、東京都で販売された。
「かぎたばこ」→葉たばこの粉を使用した、口腔、鼻腔で香味を楽しむたばこ。
「ゼロスタイル・ミント」は、300円
思いのほか、安価なのです。
これでは、禁煙を志す人も挫折してしまうのでは?
伏流煙のため、家族の手前、今回禁煙と思った人も挫折かな?
ほたる族の皆様には、朗報となるのでしょうか?
そのその、悪害の煙草を国が専売してることが、矛盾してるよね・・ぇ
残念でなならい・・
実は2回、テレビの放送を見たことがある。
1回目は、就寝の時横になりながらテレビから衝撃的な映像と解説があった・・
ただ、呆然として見ていた・・あまりのショックだった
未成年者の喫煙防止と促すのなら、「この映像・テレビを見せたほうがよっぽど心するのに・・と思ったり」
是非、タイトルなどを知りたいとも思いながら・・熱い思いを知り合いに話していた・
それから・・一ヶ月くらいたったある日、昼間同じ画像が放送された・・
それなのに、メモも取れず残念さが増す・・・
そこで、自分のブログに記憶に残った部分を思い起こしながら書くことに決めたのです
内容は、
「人間の脳は子供の脳が、成人になって大人の脳に切り替わるそうです
子供の脳は、いろいろなことを吸収できるのですが、喫煙する作業で脳の一部が死滅し、
大人の脳に入れ替わる時にそこの死滅した部分だけが、スッポリ空洞になってしまう」
未成年喫煙者が成人になった時の、空洞の脳のMR
と
認知症の人のMRとがまったく同じでした
(極端な話だと、乳歯が永久歯に入れ替わるのと同じようなことで、脳も細胞が生まれ変わり、成人になった時に脳は、未成年(成長期)の脳を基礎として、死滅した細胞の部分は大人の脳の細胞が生まれ変われない・・そんな内容なのです)
ということは、子供のうちに喫煙することは、自分から脳の萎縮を容認してることなのです。
「喫煙は成人に」なんて、いうのですが、成人だってその害は絶大です。
ましてや、未成年の喫煙は最悪なのです。
( タバコを吸うとその一酸化炭素は、酸素よりも赤血球に結合しやすく離れにくいため、酸素不足により脳細胞の死につながると言われています。
ニコチンは喫煙開始後2~3秒で中枢神経に到達し、一時的な興奮と多幸感を生み出し、このスピードは酒や麻薬よりも断然に早いらしいのです。)
ただ、「体に悪い」と百回言うより、この画像を見せることのほうが偉大な効果があると思いますが・・
ニコチンの耐性ができるのもアルコールに比べて早いので、ニコチン依存症になりやすいのです。
ちなみに、未成年者の喫煙を禁煙にすることは、大人の禁煙になる以上に困難なようです。
勿論、未成年の飲酒の影響も脳には萎縮・発達の妨げもあります
飲酒は、10代から飲酒を続けている人たちの中に、すでに20代で脳の萎縮が始まっている例がみられます。発育途上の脳細胞は、より強くアルコールの影響を受けやすいのです。
たばこを吸う子どもには、停学や反省文の懲罰でなく、喫煙を脳細胞の病気ととらえて早急な医学的治療が必要という医師もいます。子どもの禁煙は大人と違い本人の努力ではやめられない重度のニコチン依存に陥っていることを親は知っておき、子どもに喫煙させないようにして欲しいと思います。
親だけでなく、周りの大人も子どもの喫煙に関心を持ち注意することが必要と考えます。
★判ってる害についての一例★
・タバコは発育障害を引きおこす。
発育段階にある子どもは、肺や心臓、血管や各臓器、手足や脳を含めた全身が活発に細胞分裂を繰り返しています。
・一酸化炭素による低酸素状態、ニコチンによる血管縮小、ビタミンCの破壊、タールや何十種類に及ぶ発ガン性物質が、未成年者に容赦なく襲いかかります。
・新陳代謝を阻害された未成年者の身体は、タバコの煙に含まれる何千種類に及ぶ化学物質を貪欲に取り込み、最悪の環境にも適応しようとするのです。
・ガンのリスクも急上昇!
未成年から喫煙しはじめると肺ガンや食道ガン、胃ガンなどの各種のガンにかかりやすくなります。
・心筋梗塞や脳梗塞などに関しても同様です。
・喫煙開始年齢が早いほど肺気腫、慢性気管支炎などの呼吸器疾患や動脈硬化といった病気にかかりやすくなります。
・10代でタバコを吸い始めた人が肺ガンで死亡する可能性は、成人後の喫煙者と比べても危険率は最大4倍です。
・非喫煙者と比べると喫煙者が肺ガンで死亡するリスクは6倍にまで跳ね上がります。