自家製どくだみ軟膏 採取から製造工程・全写真解説・アレルギー諸症状に・自然の塗薬・無料レシピ

ちょっと、道端に目をやると「ドクダミ」が、群がって生えてます。

 どくだみは、楽草としては、よく知られてるのです。

  どくだみ茶・どくだみ湯・・・とかね

   今日は、管理人はドクダミ軟膏を作りますよ

 

 材料  どくだみの葉 約100枚(120g)

      ラード100g

 

このラードの作り方は、

自家製ラード油の作り方・揚げ物・炒め物もカラリ! 簡単レシピ・軟膏の原材料に

       (ブログ2009年5月10日記載)

 

P1040317.jpg

 

こんな感じで、道の端に群がってますよ・

白い花もさきます

この、どくだみこそが主役です。

今の時期に、収穫して1年分を確保しましょう

 

P1040387.jpg  どくだみの葉と茎

 

効果てきめんと思うような、匂いですね

 

 雑草として処分されますから、

    人様のお庭でしたら、お声をかけて

     もらってみてはどうですか?

 

 

P1040410.jpg

葉を茎からとり、

   綺麗に洗います。

    そっと、やさしく葉の表裏を洗ってください

 

  ザルにいれ、よく水気をきります。

   キッチンペーパーなどで、拭くと良いと思います

 

                       

P1040413.jpg

 

 

 みじん切りにするのですが、

    管理人はフードカッターでやります。

 

 

 

 

P1040777.jpg

 

フライパンに、みじん切りしたどくだみの葉

  ラード100gを入れます

   弱火で、焦げないように約2時間煮込みます

     丁寧に、煮込んでください

 

 

 

 

P1040778.jpg

 

 ボールとこし網を用意します。

ここに、きめ細かくこすための布を敷きます。

 

 

 

 

 

 P1040782.jpg

 

丁寧に、フライパンから注ぎ込みます。

ここを、通過した液は、

 ラードとドクダミのエキスです。

 軟膏の原液となります。 

 

  

 

P1040783.jpg

 

 案外と、暗い色をしてます。

どくだみエキスが満載の感じですよ・・・

ききそうーーー

 

 

 

  

P1040785.jpg

 

小型のケースに小分けします。

  管理人は、携帯用化粧クリーム瓶を使用

  残りは、ビンにいれました。

 

  もったいないから、1滴も残さないようにね

 

 

 

 

              冷蔵庫に入れて、固まれば完成・・・

P1040787.jpg            普段は、冷蔵庫にしまっておくといいですね・・

              無添加ですから・・

            

 

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