自家製ラード油の作り方・揚げ物・炒め物もカラリ! 簡単レシピ・軟膏の原材料に

ラード油は、中華料理店の光景を思い浮かべる

 健康には、植物油・・の宣伝、ルンルンの料理も植物油が主流

     しかし、ラード油ならでわのおいしさがあります。

  管理人は、どくだみ軟膏を作るために、ラード油が欲しかったのですが・・・

   出来上がったら、食事の料理にも活躍しますね・・・

 

     ドクダミ軟膏の作り方は、「横浜ルンルン」ブログ2009年5月11日記載します。

 

ラード油の材料

  豚の背油(お肉やさんいお願いして分けてもらいます。安価なものです)

  水

 

作り方

P1040535.jpg

 

 

豚の背油 約800g

 

 

 

 

 

P1040539.jpg

フライパンの方法は 

 

細かくしてフライパンにいれます。

(もっと、細かかいほうが良いようです)

 

 

 

 

P1040543.jpg

 

フライパンに、水を入れます

 今回は1000ccです。

  背油が、フライパンの底に着かない位の水加減

   グツグツと、1時間くらいは中火で煮込む

    焦げないように注意すること

 

 

        別な方法も紹介 圧力鍋がある人は時間と光熱費が節約(材料はフライパント同じ)

           圧力鍋は、圧がかかってから約30分その後自然にピンが落ちるまで

P1040551.jpg

 

白い塊は全部は、解けません

(肉の筋などがあるので)

 

ここで、豚骨ラーメン

   とんこつスープを思うような、匂いです

豚骨は苦手な管理人なのです

(2009年5月5日 鶏ガラVS豚骨に記載)

 

 

P1040553.jpgボールに、こし網を用意して、これに

 煮込んだ背油をいれます。

  飛び散らないように注意してくださいね

 

 

 

 

 

P1040560.jpgもう一度、同じようにこします

左の白いスーフ(液体) は、先ほど1回目のこした液体です。

綺麗な白色ですよ

 

 

 

 

 

P1040563.jpg洗って乾かした牛乳パックに注ぎます。 

こぼれないように

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

P1040567.jpgなんとなく、

    油らしいね 

 

これが、油と水に分離しますよ

 

管理人は、冷凍庫にいれます。

一晩寝かせます

(冷蔵庫で冷やすとドロドロ状態)

 

どちらでも、お好みの方法で

 

 

ほら、見事な二層になってますよ

P1040728.jpg
  

 一晩置いて固まったら

  牛乳パックの紙を、

   ビリビリ・・と破ります

 

左の透明なところは、水分 

  右の乳白色部分がラードです

 

 

 

 

P1040733.jpg 

 包丁で、二層の境目を切り離します

 あんがいと、スーーと包丁が入りますね

 

 

 

 

 

 

P1040740.jpg 

 ラード269gが完成

 背油、800gで269gの抽出

  約33パーセント

  1/3の確立なんですよ・・

 

   もっと煮込めば、出るかもしれませんが

    綺麗なラードを管理人は作りたかったので

     このくらいかな?

 

 

P1040738.jpg

                 綺麗なラードでしょ・・・

軟膏だけじゃ  もったいない

  やっぱり、料理に使わなくちゃね・・・・

 

ラードは、豚の内臓脂肪や背油などの脂肪部分を精製した食用油で、豚脂(とんし)ともいわれます。
常温では白い固体で植物性油に比べて酸化しにくく、210
まで加熱しても劣化しないため、長時間の脂煮や揚げものに向いています。
牛脂にくらべてやわらかくて口溶けもよく、料理にコクを出すのに適しており、中華料理やトンカツなどの揚げ物、ラーメンのスープなどによく利用されています。

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