旬を食べることは、絶対にお勧めまちがいなし
食材として、豊富で美味しく、そして安い・・・
この季節を逃す手はないのです・・・・
いくらは大好物ながら、
スーパーマーケットやデパートで販売されてる味付けいくら(醤油イクラ)
そのお店、そのお店の味があり、それもまた魅力ですが・・・
今一歩、酒の匂いや、味付け出汁の味も強いので・・・
やはり手作りに限ります
そこで、筋子をぱらぱら・パラパラの状態 いくら に変身を紹介します
角あみですが、
丸い網でも、勿論大丈夫です。
餅焼きの網でいいのです。
自宅にある、あみで充分ですヨ
(北海道の多くのスーパーには、筋子売り場に焼き網も置いてあります・刺身売り場に、わさびのチューブがあるようにね・・)
筋子の準備
今日は、大安売りです。
北海道産で、100gが298円・・・安いです そこで3パック購入
味がない、生筋子を買うこと・・・・
管理人の、筋子を選ぶポイント
1.筋子の一腹が、大振りなものを選びます
2. イクラの粒が大きなものを選びます
早速、調理開始・・
生すじこ(鮭)は、簡単にぱらぱらになりますよ。。。
お湯で、取る方法もありますが、こちらをおすすめ一押しします
ボールの上に、網を載せます
これで、準備万端・・・あとは、筋子の準備です
粒がシッカリしてそうなものを選びます
(季節が早い場合は、金額が高いのですが未成熟で粒がつぶれやすいです)
粒は、小さなものより程大きなものがいいです
網のうえに、筋子をのせます
少々、手荒でも大丈夫です
あまり、神経質にならないように・・
ちょと、大胆でも平気です
円を描くように、丸く押し付けます(多少力が加わっても大丈夫です)
気持ちが良いくらいに、簡単に網からボールに粒が落ちていきます
あっという間・・・1分もかかりません・・・アレアレ・・・で、おしまい
かなり、取れますが、
少し、網の取り除き方法でも
筋子にイクラが残ってしまいます
残り少なくなったら、後は指で数個取り除きます
次も、この方法で開始・・
簡単だから、おっくうなこともなく・・・
次から次と・・・・
チョコチョコ・・・
あっという間に、3パック完了
時間は、3分足らずかな??
ボールに、取れた筋子からイクラに変身したのですが、ここから殻などを取り除く作業になります
この時点では、殻・筋子の血管などが残ってます
人肌のお湯に、潮を一振り入れます。
お湯の温度は、あまり熱くならないように
手をつけて、ぬるいな・・と思うくらいです
そこに、いくらを入れます→だんだん白くなります
ボールに、イクラがあります。まだまだ、綺麗になってませんからこれから一工夫です。
この、一手間が、後ほどのおいしいイクラになりますから
面倒がらずにね・・
イクラに直接、塩を一振りかけます
くるくるとボールをゆすります 泡がドンドン出てきます・・
かなり、泡がでてきますので、このくらいに慣れが上出来です
臭み・汚れを取るには良いようです
大きなボールに、水(食塩水ではなく、水)を、多めに入れておきます
そこに、塩で泡の出たイクラを流し込みます
入れたらとたんに、水が白くなります
ザルには、こんなにイクラの殻とゴミが残ってます
ボールの水面には白く、殻と汚れが浮き、水中にも沢山汚れがあります
ボールの水を流します この水は直接流し捨てます
水が残り少なくなったときに、ザルにイクラをあけます
ボールからザルにに入れた状態です。まだまだ、白い殻が残ってます・・
大きなボールに、イクラをいれて、
水道水を行きおいよく流しいれます
屑を浮かんできます・・
↓
イクラが沈んだら水を流します
↓
水が残り少なくなったときに、ザルにイクラをあけます
※数回繰り返します
イクラは白っぽく見えます
後ほど、醤油などで味をつければ、
色は鮮やかになります
が、管理人は塩水に一度くぐらせてザルに入れます
色は鮮やかになります ピカピカに輝きます・・・おいしそうな、黄金のイクラです
ここから、味付け開始
イクラ 600g:醤油 600cc:酒 600cc
上記を、鍋で一煮立ちさせます
煮立てることで、酒臭さがなくなります
保存の器にイクラを入れます
何か、本当に綺麗です
出来上がりが楽しみです
イクラ全体に醤油液がしみこむようにしてください。
しっかり、汁がしみこみました
冷蔵庫に保管します
出来上がりが、楽しみなな・・・・