自動車の鍵(リモコンキー)、水没・救済方法を教えます 写真解説

水没どころではない

車の鍵を洗濯してしまった!

自家用車のがきは、リモコンキー(ワイヤレスキー)です。

洗濯機を回してたら「カラカラ・・・・」と、音がしていた。

洗濯機に手を突っ込んで、音の出所を探してみたが、見当たらなかった・・・

まあ・・いいか・・

イザ、洗濯機から衣類を取り出すときに、「カラカラ・・・」の、音の原因がわかった・・・

自家用車の鍵が、洗濯層の底に落ちていた・・・・・

 

凄く、悲しそうに見えた・・・

水浴びどころではない・・・

30分は、洗剤や、柔軟材の入った水槽にグルグルと回され・・・

脱水もかけられ・・・・

大変な状態になってしまっていた・・ショック

 

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リモコンキー(ワイヤレスキー・自動開放キー)は、新たに購入すると2万円くらいするそうです・・・

雨が降ったり、荷物が多い時には、リモコンキーは便利です・・・

 

「水に落としたり、かかっても壊れますよ・・・」とセールスの人に言われていたのです・・・が

あきらめきれない管理人は

急遽・・おぼれたリモコンキーを救助を試みてみます・

 

 

救助方法(対処方法)

以前に、携帯電話水没事故の時に、携帯電話を救済した方法です。

緊急です、少しでも早く作業を開始してください。

絶対の、ボタンを押さないでください(水没状態では開閉しませんから)

1.まず、鍵の蓋を開けるP1070050-2.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.ボタン電池を取り出す

3.細かい部品をバラバラにする(部品の位置を間違えないように、メモを取っておく)

 

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4.部品に丁寧にドライアーを当てる(水分を蒸発させる)

  リモコン内部の基盤とICチップを傷つけないように気を付けてください

  ここの、乾燥が特に重要です

 ※シリカゲルに埋め込んで、シリカゲルの威力で水分を除去する方法もあるようですが・・・

  今回は、ドライヤーで挑戦しました

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基盤は頭脳とお同じです。

ここが、コンピューターと同じ動きをします。

基盤の表側と裏側をしっかりと乾かすのです・(基盤の接点の半田付けが取れないように注意すること)

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5.しばらく放置しておく(熱を取り除く)

6.鍵をセットします(ボタン電池は新しくしたほうがベストかも)

        

 出来上がり  です。

 

なんと、開閉ができましたよ・・・・

  ボタンを押したら、「カチャ」と、ドアのロックが解除

    しつこくもう一度・・・、「カチャ」と、ドアのロックがっかかりました

      うれしいーー  2万円たすかた・・・・・・

 

 

上記の方法は、携帯電話にも使えます。特に基盤の水滴を蒸発させることが必要です

必ずしも、鍵や携帯電話が復旧可能とは限りませんが・・・ダメモトで・・・

そのまま置いておくよりもずっと回復・復旧の確立は高いですよ・・・

もし、この方法を試みるのでしたら、自己責任でお試しくださいね・・・ 

 

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