本当にブログを書くのが久しぶり・・・
北海道生まれで実家がある、主人のお父さんの葬儀がありました・
喪主は主人になり、横浜生まれの横浜育ちの管理人には・・・ただただ・・現地のご姉妹を頼りに・・
本当にすごい。。。
北海道の葬儀にあり方・
内地・本州で育った管理人は、目からうろこ状態ですが、
どさんこ生まれの北海道人には当たり前の葬式の方法です
まず、自宅の自治会で自治会長がおられ、葬儀委員長となられます。
その葬儀委員長の号令で、すべてが取りおこなわれます。
要所要所は喪主の意見を尊重して行われるのです。
受付・会計・お茶だしもみんな自治会の男性と女性です。
葬儀会場に
葬儀役員名簿の一覧表が貼られます
男の方も、通夜、告別式と会社を休んでお手伝いをしてくださいます
会計はまたすごい・・・
香典の中から、支払いをすべて終えてくださいます。
管理人宅の場合は、葬儀場の支払い、食事、参列者のお返し、住職さんへ「戒名代・お経代、お車代」すべて払ってくださいます。
祭壇の左右にはお花や果物がありあります。
このあたりは、横浜でも当たり前ですが・・・
次のものが、北海道ならではのお供物となります。
葬儀室内の壁に、紙が貼られます。
この紙は、供花(きょうか)といいます。
お花がないと寂しいですが、沢山あったら、供花としてお花を差し上げたつもりで、香典とは別に現金をお渡しします。
お花はその場でおしまいですが、
供花は現金なので喪主の費用のお手伝い・・の考えだそうです。
合理的な方法です・・・
最終的の会計で、香典とは別に供花として現金計上があります。
葬儀はたとえば「通夜 午後6時とします。
ぱらぱらとお見えにならず、全員葬儀の会場に入られ、6時ジャストにお経が上げられます。
横浜では通例の、お寿司・煮物・天ぷらやお酒などの振る舞いはなく、親族以外はお経の終了でお帰りになります。
親戚が食べる夕飯も、ほか弁のような簡単なものです。
続きはまたあした