入院そして手術
・腹部・胸部・背中・脇などの手術のとき、病院から「腹帯(ふくたい)を用意ください」といわれる
買い求めるのも良いのですが・・・
家に晒(さらし)があったなら、自分で縫ってしまったらいいのでは?
その寸法は? 縫い方は?
簡単簡単なのです
材料は、晒布 120cm×3枚 360cm必要です
はさみと糸と針(手縫い・ミシンでも可)
3枚を重ね合わせます
切り口は、はさみで切りぱなしで大丈夫です
1枚120cmの布を3枚重ね合わせます
中心60cmの位置に1本直線縫いをします。
これで完成です
3枚の重ね合わせの晒です
本当に簡単
自分でのソーイングの場合は
体型に合わせて
ふくよかな型にはもう少し長くすれば
使い勝手も良いと思います
晒(さらし)とは、
1.染物に用いられる一反(幅34センチ、長さ12メートル前後)の木綿の布を、水に晒し糊を落したあと天日に干したものや、そのまま染色せずに裁断や縫製した布製品の総称です。
2.白くて長い布(幅34センチ、長さ2~10メートル)で、帯状のまま主に腹に巻いて使用する。素材は木綿を指すのが一般的で、麻もあります。