植村花菜さんの「トイレの神様」 トイレに神様か?古き日本からの由来 

 

今日、小倉さんのテレビで、植村花菜さんの生出演で「トイレの神様」を歌ってくださいました。

以前に、2010.2.28ブログ「ポテトフライの卵とじ風 卵とじの唄」

  そこで、次回紹介します・・と記載しながら、忘れてました・・・

    今日はその話題から

 

以前ラジオで植村花菜さんのお話を参考にして記載しますねぇ

  

10分の長い長い唄となります。

 ギターで弾き語りなのです・・・・

  植村花菜さんとおばあさまのと、事実をもとにした歌です。

   植村花菜さんがあるスタッフに、自分の生い立ちを話していたときに

「その生い立ち、おばあちゃんとの生活、思いをいうたにしなよ・・」のアドバイスでこの唄が誕生しました。

 

結局、かなり長くなり・・・「テレビやラジオで1曲が長いと、放送してもらえないから・・5分切れるくらいに短くするように」とも、アドバイスを再度いただきまhしたが・・・・

どんなに頑張っても、どのフレーズも除くことが出来ず・・ひとつの唄を除くと、どうしても思いが伝わらず・・・結局10分の曲に仕上がったそうです。

個人的な自分とおばあちゃんの唄が、こんなにヒットするとは思わなかったそうです・・・

 

トイレ掃除は、高校生の学生時代私学にもかかわらず、各自生徒がトイレ掃除をするのです

床にひざまづいて、雑巾でピカピカにするのです

そこに、風紀担当のとっても怖い怖い・・先生がきて、チェックします

そのときに、トイレに女神様がいる・・と知っていたらもう少し、楽しんで掃除が出来たかと思うのですが・・ねぇ

日本古来は、厠神 かわやがみ がいたそうです。

女神様といえば、このイメージかな?ちょっと洋風ですが・・・

 

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                        トイレの神様

   歌手:植村花菜   作詞:植村花菜・山田ひろし   作曲:植村花菜

 小3の頃からなぜだか
おばあちゃんと暮らしてた
実家の隣だったけど
おばあちゃんと暮らしてた

毎日お手伝いをして
五目並べもした
でもトイレ掃除だけ苦手な私に
おばあちゃんごこう言った

トイレには それはそれはキレイな
女神様がいるんやで
だから毎日キレイにしたら女神様みたいに
べっぴんさんいなれるんやで

その日から私はトイレを
ピカピカにし始めた
べっぴんさんに絶対なりたくて
毎日磨いてた

買い物に出かけた時には
二人で鴨なんば食べた
新喜劇録画し損ねたおばあちゃんを
泣いて責めたりもした

トイレには
それはそれはキレイな
女神様がいるんやで
だから毎日キレイにしたら女神様みたいに
べっぴんさんになるんやで

少し大人になった私は
おばあちゃんとぶつかった
家族ともうまくやれなくて
居場所がなくなった

休みの日も家に帰らず
彼氏と遊んだりした
五目並べも鴨なんばも
二人の間から消えてった

どうしてだろう 人は人を傷つけ
大切なものをなくしてく
いつも味方をしてくれてた おばあちゃんを残して
ひつりきり 家離れた

上京して2年が過ぎて
おばあちゃんが入院した
痩せて細くなってしまった
おばあちゃんに会いに行った

「おばあちゃん ただいまー!」ってわざと
昔みたいに言ってみたけど
ちょっと話ししただけだったのに
「もう帰ー。」って病室を出された

次の日の朝おばあちゃんは
静かに眠いについた
まるで まるで私が来るのを
待っていてくれたように
ちゃんと育ててくれたのに
恩返しもしてないのに
いい孫じゃなかったのに
こんな私を待っててくれたんやね        

イレにはそれはそれはキレイな
女神様がいるんやで
おばあちゃんがくれた言葉は今日の私を
待っててくれたんやね

トイレにはそれはそれはキレイな
女神様がいるんやで
だから毎日キレイにしたら女神様みたいに
べっぴんさんいなれるいんやで

気立ての良いお嫁さんになるのが
夢だった私は
今日もせせっと、                             
トイレをピカピカにする

おばあちゃん
おばあちゃん
ありがとう、
おばあちゃん
ホンマに
ありがとう

 

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