2009.11.7 名古屋に行った
そこで、以前にも食べたことのある「ひつまむし鰻」 を「いば昇」に決定!
外観のイメージは高級感というよりも、庶民的な感じです
鰻
関東は背開き
関西は腹開き
(関東は背中を開くのですが、
関西は腹を開きます)
関東は、蒸してから焼く
関西は、そのまま焼く
それが特徴かな??
朝11時開店
11時20分にはまだ人もいません
店内の様子にも、
懐かしい昭和の匂いがします
なつかしい
ヤカン・・・
ここにお茶がはいってます
右の赤いフタの瓶には山椒です
鰻の高級感はなく、
何故かレトロな雰囲気・・・・
うな丼は、1800円
ですが、櫃まぶし 2500円
上櫃まぶし2850円
この違いは、鰻の量です
ご飯は同じ分量です
うまき 350円で2切れです
味は、甘くなくサッパリ加減
まずは、香の物と薬味が来ました
この、箸袋が
しば昇 店の名前の由来です
最後に紹介します
お吸い物の中身が面白い・・・肝吸いではなく、海老吸いとなってます
櫃まむしが来ました
左が 櫃まむし 2500円 右が 櫃まむし 2850円
鰻の量は、違うかな???
3度の味が楽しめる、櫃まむし・・・
まず、お櫃の中で鰻とご飯を混ぜ合わせます
1杯目は
そして、お茶碗にいれて食べます
2杯目は
1杯目同様のごはんに
薬味のネギをかけて食べます
さっぱりの味覚
ネギの風味が強くて、鰻の風味が消えてしまった・・・もったいないかな?
3杯目は
2杯目にわさびと、お茶漬け専用の出汁をかけて、食べます
この味は、関東にはない味でお気に入り
不思議と、ネギの風味に負けず、ウナギの風味も調和してます・・・・
脂の強い、関西のウナギにはこの食べ方がおいしいと感じました
博多名代「吉塚うなぎ屋本舗」はおいしかったのですが、最後には脂でおなかが一杯になってしまいました・・
これは、関西人の知恵なのでしょうか?
店の名の由来
以 ⇒ 以上の「以」で、口(○)と箸
を表す
だ ⇒ 者で はとよみます
ち ⇒ の一は「皿」で、
は「うなぎ」を表す
昇 ⇒ 太陽が昇るごとく、又、体内を植えようが行き渡る
変体かなですよ・・・