茶道 野点発祥の地 福岡博多 「釜掛の松」千利休・豊臣秀吉

 

昨日は、銘菓「鶴乃子」の紹介をしました

 本店の奥には、歴史的な光景を再現・・・・

 

福岡博多「石村萬盛堂」「銘菓・鶴乃子」 本店は川上音二郎の生家を訪問

 

今日は、茶道をされる方必見 

    野点の発祥の光景が、博多人形で再現

 

店内に珍しいものがありました。

   秀吉が博多へ滞在した時に千利休が箱崎の松原で

      松の枝に釜を吊るし、松葉を焚いてお茶を点てたという松です

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 この、博多人形です

 

釜掛の松

 

手前の松に、お茶の釜が枝にかかってますよ

 


  

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どアップで紹介 

 

 

 

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「釜掛の松」について(かまかけのまつ)文面内容転記

茶の湯は、日本を代表とする伝統文化のひとつである。村田珠光が創始したわび茶は、武部紹鴎、千利休をへて、いわゆる「茶道」が昇華した。茶の湯を通して、日本人は誇りをもって生き抜くことを近い、一層の努力、修行が必要であることを自覚しえたのである。

 博多(福岡)は日本最古の国際貿易都市であるが、茶道、詩歌などの文化の厚味、奥深さの点でも他の追随を許さない。博多(福岡)は、「野点(のだて)」発祥の地なのだ。

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 天正15年(1587年)6月、秀吉とともに博多に来た千利休は筑前の箱崎松原で、松葉をかき寄せ、松の枝に釜をかけ、さわさわと湯をわかした。天下人豊臣秀吉に一服の茶を献じたのである。釜のにえかえる音と松葉のけむりがほどよく調和するにに感じいった秀吉は、その後「カノフベ茶ノ湯ヲ出シシ候ヘ」と、しばしば所望したという。

野点の「一座建立・一期一会」は、市中の山居とは異なるおもむきを醸し出すものらしい。 

 人形の人物紹介 

               茶をたててるのが「千利休」

               右「神屋宗湛」・ 左「豊臣秀吉」

 

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