小鳩豆楽 干菓子(ひがし)  干菓子と落雁の違いとは??

鎌倉駅の豊島屋

鶴岡八幡宮前にある、

 前回のブログ・鳩サブレー・鳩三郎キーホルダー

           鎌倉名物・鳩サブレーのクリームチーズケーキ  の続編かな・・

 

  今回は、一口サイズの干菓子(ひがし)  落雁とは違うのですよ

 

     名前も可愛い「小鳩豆楽」

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                     本当に小さくて可愛いのですよ・・・

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     箱の中には、3袋入ってます。420円です。      その一袋に 小鳩が5匹入ってます。

                  あまり甘くなくて、おいしいですよ

 

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       材料は、和三盆糖・粉糖・赤えんどう豆粉・でん粉・きな粉(大豆)・ソルビトール

 

落雁と干菓子の違い

干菓子とは、水分量の少ない菓子類の総称で、水分量は15%以下。

落雁とは打物菓子(各種の形を彫刻してある木型に打物菓子種を詰め、上面を平らにすり、型の上端を叩いて抜き乾かして仕上げる菓子)の代表的なもので、干菓子の一種に属します。大麦粉、玄米粉、きな粉、あずき粉などの穀紛や豆の粉に、ほぼ同または倍重量の砂糖を混ぜ、食塩と水を加えてよくもみ、ぽろぽろの状態になったものを木型につめてつくります。

 

干菓子とは

麦こがしや米や豆、そばや栗などの穀類の粉と 砂糖・水・水飴を加えてこね、花や鳥などの木型に詰めて乾燥させ打ち出したのが干菓子

一般には有平糖、、打物菓子、煎餅、押物、州浜など乾いた菓子を指し、特に有平細工や雲平細工、落雁など技巧的な細工をした菓子をさすこともあります。茶道の隆盛とともに発達したため、儀式用に冠婚葬祭の供物や茶の湯に用いられることが多いです。京都に優れた干菓子が多く、特に京干菓子と呼んでそれぞれ美しい菓銘がついています。

 

落雁とは

小豆粉で作った「秋田諸越」大麦粉の「麦落雁」、サツマイモ粉の「初雁城」、栗粉の「栗落雁」、糯米粉の「長生殿」「越乃雪」などが代表的なものです。

落雁の名の起こりは種々あり、?  明代以来の中国の菓子「軟落甘」を略したもの

?  ゴマを散らしたものが、雪の上に落ちた雁に似ていると本願寺の綽如上人が命名し、後小松天皇に奉じた ?  表面には型模様があるが裏面は無地なので「裏淋」を「浦淋し」に通わせ、秋の浦辺を連想して「落雁」とした などです。色・形の清楚さから茶請菓子、仏事、祝儀の盛菓子にも用いられます。

 

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