「とうもろこし」・失敗しない簡単なゆで方・電子レンジ活用のポイント・早くて便利・実験と結果

八百屋さん・スーパーの店先に「トウモロコシ」が、お目見えしてきました。

買って帰りたいけど・・・

お湯を沸かして・・・ゆですぎると粒がグチャグチャでおいしくいない

とうもろこしの黄金の粒の、一粒一粒の存在感を口の中で、感じるゆで方にしないとね・・・

せっかくの、おいしさが半減・・・

 

とにかく、とうもろこしは時間がたつにつれ、甘みがどんどんなくなります。

とにかく、早く調理してしまう・・それから保存することが決め手です

 

そんなときに、この方法は絶対に失敗がなく簡単そのもの

 セットしたら、あとは放っておけば、とうもろこしができますよ

  安全なので、お子さんや、ご高齢者・パパさんにもできます

 

  その1 電子レンジでチン  塩味をつけない

P1050625.jpg

                  市販のとうもろこしです。(本当は見本で皮もむいてないほうがベスト)

P1050628.jpg

                   皮をむきます(ここまでは、一般的な作業工程)

P1050629.jpg

                サランラップを巻きます。空気が出ないようにきちんと包んでください。

P1050634.jpg

                電子レンジに、お皿に載せておきます。

                加熱時間は、とうもろこし1本で5分(ここが重要ポイント)

       

               チン・・・と、加熱しゅうりょうしたら、電子レンジから取り出します。

P1050631.jpg

               ホクホク・アツアツ・の状態

              ジート・・あら熱が取れるまで、サランラップは開封しません(ここ重要)

              とうもろこしの水気(水分が)、サランラップの内側についてます

              この水蒸気が、サランラップを開封してしまうと、みずみずしさが失われます。

                               ↓

                       こんな、悲しいシワシワ状態です

              
P1050638.jpg

                 しわしわ・・・・状態  プリン感がない状態です・・・・

 

※皮を1枚残す方法も、あります。が、・・・下記実験結果を参照ください

 調理1は、塩味をあえてつけない方法で、この粒をとれば保存して色々なお料理に使えます。

 腎臓の弱い方などには、この方法をお勧めします。

 

★電子レンジの調理の実験★

  Aは、上記のサランラップを皮を全部むき、5分電子レンジで加熱する

  Bは、薄皮を一枚残して、サランラップで包み、5分電子レンジで加熱する

  Cは、薄皮を1枚残して、サランラップは包まず、5分電子レンジで加熱する

P1050646.jpg   その結果は・・・・・  

 ★実験結果

P1050650.jpg

写真でも一目瞭然

 

 Aは、つやつやでプリプリ

 Bは、少しシワシワ・・・・

 Cは、凄くシワシワシワだらけ・・・・・・・

やっぱり、管理人の一番押しの方法がいいと思います・・・

 

そのほかのゆで方・調理方法 

その2 お湯でゆでる(茹で時間は微妙かな?)

  お湯のときは、皮と塩を入れます

 

  トウモロコシのゆでる前の準備です。
  外皮をむいていき、最後の1枚の皮を残します。
  全部むきたくてもみかない。ひげも残したまま・綺麗でなくてもガマン・・・。 

 

P1050641.jpg

 

 

 

 

 

 

 

     ↓
  さっと水で洗ってください。

     ↓
  お湯の塩は、.1リットルの水に対して大さじ2 くらいです。
  浅い鍋にとうもろこしとかぶるくらいの水を入れ火にかけます。

     ↓
  沸騰後3~5分ゆでる。(とうもろこしの量によりゆで時間を加減して下さい)

     ↓

  ゆでている間に、海水程度の塩水を用意。
  水1リットルに対し、大さじ2(30g)の塩が目安です。

     

  ゆであがったとうもろこしを塩水につけます。(表面が冷える程度、さっとくぐらせてください)
  ザルにあけて荒熱が取れたら皮とひげを取り除いて できあがり。

     

 何故?ヒゲト皮を残しておくのか?(もろこし栽培農家の人のお話し) 

  皮を1枚残すのは、 皮がトウモロコシの甘みを閉じ込めるからです。
  ひげを残すは、 とうもろこしのひげには利尿作用がある・(
(ひげは昔から漢方薬にも使われてます→体のむくみが取れる)。
 さらにひげの色素がトウモロコシ全体を黄色に染めるので、茹であがりも美味しそうに仕上がりる。
     

     ↓ 

  ゆでてからすぐ、塩水につけると、時間がたってもシワシワになりません。

     ↓  

  水気を切ったら、すぐに食べられます。

      

  すぐに食べない場合は、ラップにくるんで、冷蔵庫で保存します

 

その3  やきトウモロコシ(バーベキュー・キャンプでの活用)

   かわの剥き方は、薄皮2枚くらい残す。(全部皮をむくと焦げすぎる)

      

   そのまま、炭火の網の上において焼く。(蒸し焼きの状態)

      

   皮は焼けるのですが、皮の水分を吸うのでおいしく焼けます。

 ※アルミホイルで包む方法が、一般的ですがこの方法もお試しあれ・・

  炭火はボーボーと、強すぎないようにね・・・

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>