多種多様なステーの製作に鉄板の曲げ加工が、簡単にできます
ほうき・モップ・スコップ・・・・の、フックなどなど・・
数限りなく、便利なフックがあります。
日常生活で、「ここに、○×を引っかけたいね・・」「あったら便利ね・・・」と、管理人のリクエスト
どこからか、アレレ・・ほしいところに、便利にフックが付いてます。
毎回何気に使ってるのですが・・どうしたら、そうなるの?の疑問は今回のブログ紹介で確認しましたよ・・・
管理人は、お裁縫の便利ツールは、沢山持ていて知ってるのですが、・・・
大工道具・いわゆるDIY(デーアイワイ)まったくの無知です・・
ハンマーで叩いて、折り曲げるのかな???? どうするの・・パートナーX?(管理人の夫です)
ジャカジャカジャンンンーーーーー紹介します。
名前は「ハンドプレートベンダー」と申します。
こんなスタイルしてます。
写真の下の穴ぼこ ボコボコは、作業台です。
これで、どうやって曲げるのかな??出来上がった作品例です。
何気ない鉄やステンレスの板です。
これが、右の機械(ツール)で、大変身します
作業開始
板の折り曲げたい部分を、機械に差し当てます。
機械の右の直角の部分が、ミソなのです。
ここに、ギューーーと、押し当てられで、曲がってしまうのですね
横からの、撮影です。
板が、金具に入ってますね・・
右に、ハンドルレバー(ねじ)を、ゆっくりまわします。
徐々に、プレートが押されます。
だんだんと、曲がってきますね。
裏側からの、画像です
曲がってきてますよ・・・
最終的には、鉄板は、ハンドプレートベンダーに、押さえ込まれてます。
身動きできずに、直角で、隙間もありませんよ・・・・
ハンドプレートベンダーをはずします。 定規で、直角かを確認します。
これが、ものさし(定規です) コーナーに厚みがあり、直角を確認しやすくなってます。
通常の、
図面・線引きの定規は、厚みがないのですが、
この、定規には厚みがあります。
この、鉄板は薄いので、
金物バサミで切断してます。
切り口を、ハンマー(とんかち)で、たたきます
グラインダーで、金物の切り口・角々のバリ(ささくれてる)を、取り除きます。
これで、完成となります。
腰道具などのフック
窓のサンに
板のずり落ち防止に
バッテリー充電器の、支え
もっと、大々的には、物干し竿・窓のすだれかけののフック・・・
応用すると、すっごく便利ですね・・・
ものすごく、本格的な20万円とか30万円の機械が多い中、この機械はハンドプレートベンダーの名前の通り、手でできてしまい、比較的安価です。通常9000円前後だと思います。
鉄板・アルミ板・真鍮板・ステンレス板・・・など、多種多様な材料で、加工ができます。
ホームセンターに、プレート板は30円位から、販売されてます。
鉄板などは、ペンキをすれば、なかなかの高級なフックになりますよ。