携帯袋の紹介です。
特徴は、コンパクト(ポケットティッシュより小さい)
広げたら、40cmの大きな袋に変身
管理人のオリジナルは、外ポケットファスナーがあること
内ポケットが、収納用のカバーケースに変身機能があること
ミニデカバックです。
縫い方も簡単、
材料は、100cmの布があればOK(布巾があれば2個は制作可能)
30cm位のファスナー1本(あるものでOK)
(今回は、ナイロン素材に布を使用しました。)
管理人の 2009年4月16日記載の
「小袋の簡単な縫い方・袋縫い・ファスナーの寸直し・写真で解説・初心者でもできる」ファスナーの丈直し と、袋縫いを参考にしてください。
型紙は縫い代込みの断ち切り寸法(ある布で好きな大きさにしてください)
三つ折りにします
(布素材によって、2つ折りでもかまいません)
内ポケットを縫います
赤線の部分は、後ほど必要な布部分になります。
青線がポケット
○(赤丸)の部分は、袋縫い
裏にして、また縫います ・・袋縫い完成 内ポケットの仕上げです
縫い上げた持ち手を、クイックターンのパイプにとうします
クイックターンの筒より、布が出ます。
表ポケットを縫います。
ポケット布にファスナーを縫い付けます
表、ポケットを袋本体に縫いつけます・まず、ファスナーを、本体の布に縫い合わせます
赤い線のように、一筆書きのように、糸を切らずに縫い上げます、
(縫い始め・終わりは勿論、各コーナーの折り返し縫いがよいと思います)
本体の袋を縫います。
袋縫いで仕上げます。(このときはまだ持ち手はつけてません)
袋の口巾が広いので、後で持ち手がつけれるため
袋の口巾が狭い場合は、この時点で持ち手を、縫い合わせます。
持ち手を本体の布に縫い合わせます。
持ち手の位置を決めます。 (持ち手の縫い合わせの方向に注意してください)
赤線が中心として、左右に5cmに赤線印
青線は持ち手を縫い合わせる位置
本体に内ポケットを縫い合わせます
内ポケット完成
袋の底に巾を持たせたい場合(マチをつける)
角度が90度(直角)になるように、マチ針を打ちます
青線は、直角 90度
赤線は、布の中心位置
緑線は青線は、直角・90度底の巾(マチ巾)今回は8cmとしました
2タイプ縫いました
奥の青丸部分は、マチ8cmをつけた袋です。
手前は、マチをとらない袋です。
内ポケット(折りたたみの収納袋)への、しまい方
矢印の方向に、丸めてしまいこみます。
コンパクトな大きさになります。
便利な道具(アイテム)の紹介
クイイクターンとは、
ループ状の細長いひもを表に返すときに使います。また、この道具で縫った布の持ち手の中に丸紐を通すことも簡単にできます。後日、使用方法を載せますね・・
クイックターンの全種類
ピンキングバサミ
(切り口がギザギザになるので、布がほつれにくい)
ぶんちん(文鎮)
管理人は、洋裁学校に通ったこともなく、ただ、好きで洋裁(ソーイング)をしてます。
プロ(専門知識のある)の方が、読んだり見たりして あれれ???と思うことばかりかもね・・
ただ、判らない素人だからこそ、の、アイデアがあったりします。
実際に、管理人が作って、使って、フムフム・・と、関心、発見を載せます・・・
「あれば便利」「知ってて便利」を、モットーに書きますね・・・・
素人用語も多くなってしまったら、ごめんなさい・・・・