簡単レシピ 山椒の葉の佃煮の作り方 写真で解説

 

 

山椒の実は、香辛料として有名・・

 その、葉を、今日は佃煮で紹介します

 

    
P1080075.jpg   管理人の、山椒の木ですよ

 

この、葉を採取します。

 

本当は新芽が柔らかくてベストですが、今回は、通常の葉を採りましたよ

5月中旬の短い期間が、柔らかい葉がつきます

 

 

 

 

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沢山採りましたよ

大きなボール一杯になりました

 

ここからが、調理開始です

 

 

 

 

 

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葉の表と裏を見ます。

比較的裏側を見ると、虫が食っ食ってるかが、判りやすいのです。

綺麗は葉のみを選別

 

 

 

 

 

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葉から、軸を取り除きます

佃煮にしたとき、軸が硬いので、この作業は必ず行ったほうが、おいしく出来上がります。

 

 

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葉のみを、綺麗に洗います。

あく抜きのため、水に30分ほど浸しておきます。

 

かなり、汚れが目立ちますね

 

 

 

 

 

 

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コツコツと、見込む方法もありますが、

 

今回は圧力鍋を使用します。

調味料は

だし汁500cc

醤油 大さじ6杯

みりん 大さじ4杯

酒  大さじ4杯

 

 

 今回は、新芽でないため圧力鍋の威力で、簡単に調理しましたよ

 

お茶葉の出がらし状態・・ですね・・

 

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山椒の葉は、大きなボールに山盛り一杯ありましたが、こんなに少なくなってます。

 

この、山椒に佃煮を使って、うなぎを煮込むと最高においしいようです

 

次回は挑戦しますね・・・・

 

 

 

山椒の木のウンチク

山椒には雄株と雌株があり、実がなるのは雌株の方です。
雌株を実山椒、雄株を花山椒とも呼びます。
一般的ですが、
植物の中には同じ品種でも雄花しか付けない木、雌花しか付けない木という品種の植物、これが「雌雄異株」といいます。
山椒には食材にする普通の山椒とあまり香りがない犬山椒があるとのこと。

森に生育しているのはどっちだろう。見分け方は刺のつき方が対生(2つの刺が対に出ている)のものが山椒、互生(交互に出ている)のものが犬山椒だそうだ。

 

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