山椒の実は、香辛料として有名・・
その、葉を、今日は佃煮で紹介します
管理人の、山椒の木ですよ
この、葉を採取します。
本当は新芽が柔らかくてベストですが、今回は、通常の葉を採りましたよ
5月中旬の短い期間が、柔らかい葉がつきます
沢山採りましたよ
大きなボール一杯になりました
ここからが、調理開始です
葉の表と裏を見ます。
比較的裏側を見ると、虫が食っ食ってるかが、判りやすいのです。
綺麗は葉のみを選別
葉から、軸を取り除きます
佃煮にしたとき、軸が硬いので、この作業は必ず行ったほうが、おいしく出来上がります。
葉のみを、綺麗に洗います。
あく抜きのため、水に30分ほど浸しておきます。
かなり、汚れが目立ちますね
コツコツと、見込む方法もありますが、
今回は圧力鍋を使用します。
調味料は
だし汁500cc
醤油 大さじ6杯
みりん 大さじ4杯
酒 大さじ4杯
今回は、新芽でないため圧力鍋の威力で、簡単に調理しましたよ
お茶葉の出がらし状態・・ですね・・
山椒の葉は、大きなボールに山盛り一杯ありましたが、こんなに少なくなってます。
この、山椒に佃煮を使って、うなぎを煮込むと最高においしいようです
次回は挑戦しますね・・・・
山椒の木のウンチク
山椒には雄株と雌株が
雌株を
一般的です
植物の中には同じ品種
森に生育しているのはどっちだろう。見分け方は刺のつき方が対生(2つの刺が対に出ている)のものが山椒、互生(交互に出ている)のものが犬山椒だそうだ。