★着物リメイク★縫い方無料レシピ・写真で解説・全工程説明    スカーフ・ストール制作・和服・着物・反物・簡単ソーイング

着物の反物があったり、

 着なくなった着物

  形見の着物・・などなど

   大切な着物はそのまま、着物としての着用をお勧めしますが・・

 生地が傷んでいたり、和服を着ないときには新しい活用をオススメします。

 

今回は、簡単なマフラー・棒状スカーフ・ストールのリメイクです。

 

前身頃・後身頃(着丈)の布は長いので一枚で縫えます。

袖等短い布地の場合は、途中で他の布を縫い合わせれば素敵な、柄になりますよ・・

 

 

P1050816.jpg  こちらは、表地を絞りの布

      裏面は、絽の布で二面を楽しむようにしました。

 

布巾は、着物の反物を二つ折りにした巾がいいです

     長さはお好み・・・130cmから165cm位かな・・

 

制作にかかります

 

大島紬の、着丈(前と後ろの中央に切込みがあります。)の布で160sm使用しました。

(今度、着物の洗いをブログに記載しますから)

         洗い済みの布を使用しました。

P1050817.jpg 1.二つ折りにします。(中表にしてください)

  布の端をあわせます。待ち針を生地がずれないように打ちます。

P1050818.jpg 

 2.ミシンをかけます(着物生地は耳があるので、ロックミシンは不要です)

       三辺を、縫います。 一部分10cmから12cmくらい縫わないようにします。

         ここから、中表になっている布を引っ張り出します。

P1050819.jpg

3.すべての布地が表になります。

 

P1050824.jpg   

4.四隅がきちんと角ばってない場合は、待ち針でソート布を引き出します

P1050826.jpg

5.あとはアイロンをかけますが、マチ針を使用します。

P1050833.jpg

 

             2の開いてる口も、丁寧にマチ針で押さえます。

               アイロンを当てます。それから開いている口を手縫いします。

 

これで出来上がりです・・簡単ですよ・・・

 

 

P1050836.jpg

 

絞りのマフラー・ストール紹介

P1050815.jpg左は、最初に説明すみ

中央は、青い絞りと、羽織の裏(羽裏)生地をし使用

右は、絞りの部分とりんず(無地) の部分を縫い合わせました。

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