ゴールデンレッドリバーのきなこちゃんの、
子宮蓄膿症の手術体験記です。
ガムうれしいよ・・・「きなこ」です。
後ろの黒いワンコは、妹の黒ラブの「おはぎ」です。
症 状
いつも、元気なゴールデンレッドリバーの「きなこ」が、食欲がないのです。
まあ、今日は食べたくないのかな?
そんなくらいの思いでした。
翌朝も、食事は全く口をつけず、気になることは水ばかり飲んでることです。
暑いのかな???
でも、一緒にいる黒ラブの「おはぎ」は、水はいつもどうりしか飲みません。
「きなこ」は、いつもは私にくっついて歩くのに、ただ横になってるばかり・・・
夏バテ?かな????
心配なので、ワンコ先生(担当の獣医さんのこと)に、早速電話
病名
子宮蓄膿症(子宮ちくのうしょう)
処方
子宮と卵巣の摘出手術
早速、即手術なりました。
大型犬のゴールデンなので、大学病院から応援のドクターのご協力を頂き手術が開始されました。
成功を祈ってました・・・なんか、すごく時間が長かったな・・・
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先生から、「無事に終わりました」と言われて、ホッとしました。
術後の経過も良好でした。
黒ラブの「おはぎ」が、一緒の生活なので
手術で縫った傷口を、おはぎが舐めるとよくないので、
15日間の病院生活が続きました。
毎日毎日お見舞いに行くと、
きょとんとした目で見て、
ペロペロと手を舐める「きなこ」が、いとおしかったのです。
気づいたこと
出産の予定が無かったら、避妊手術をしておくほうがいいこと
食欲が無く・水をガブガブすごく飲む
↓
症状が、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)のあらわれ
常に、言葉をいえないペットの状態を観察しておくこと。
口が聞けない分、もっともっと、心配りをしないといけないと反省しました。
ごめんね・・・きなこちゃん