久しぶりに、ソーイングの無料型紙を配信します。
所要時間はどのくらいが必要か?実践して製作しました。
布選びは別として、約60分で完成です・・・・
10枚の布を縫い合わせました(パッチワーク風)です。
今回は、2色柄(柄を6枚・無地を4枚から完成させました)
お好みで、10枚布の柄が全部違うのも個性的かもしれません。
材料
A布(柄布) 90cm巾40cm
B布(無地布)60cm巾で40cm
C布(裏地) 60cm巾で90cm
持ち手(ハンドル) 丸型外径15cm 1組(管理人は丸型でない持ち手で作りました)
接着芯 80cm巾40cm(管理人は今回は接着芯は使いませんでした)
型紙
表布 口布と10枚の布の型紙寸法
袋の裏布です。(応用で表の10枚ハギをやめて、この型紙で1柄でも可能です)
縫い方
まず、表布10枚(5枚が片面)を縫い合わせます。
1.表布袋を作ります。
表の布が薄い場合は、芯を貼ってください。
2.脇線.底線を縫う。
脇線は縫い止まり、7~10cmにする。(口の開け具合はお好みで)
3.裏袋を作ります。
やはり表袋2と同じように、開き止まり寸法を同じにしてください。
4.表袋の中に裏袋を入れます。開きの部分を縫いあわせます。
待ち針を、使い表布と裏布を合わせます。
4箇所全部、あわせます。
5.表に返して、口布と持ち手をつけます。
口布にあわせて、16cmに袋の布を、ギャザーをして調節します。
管理人は、ギャザーを待ち針でタックにして、16cmにしました。
本体の袋と、口布を合わせて縫います。(口布は表布1枚でやりました。表布が丈夫な生地のため)
管理人は、裏布を裁断して、ファスナーの内ポケットを作りました。
ファスナー (チャック)が、長い場合は短く自分でしましょう
(詳しい金具の寸直しのやり方は、2009年4月16日のブログで紹介しました
)
ファスナーをつけなくて、口布の縫い合わせを注意知れば、表裏のリバーシブ袋にもなります。
簡単な、袋が出来上がりました。
制作時間は短いですが、出来上がりは満足のいく作品となります。
難しいところはありません。
ぜひ、チャレンジしてくださいね・・・・・・・・・